夢の小夜島

受験を終えて〜指導者の感想 Iさんの場合

『詰めの佐賀県英語対策』

佐賀の県立高校を受験したいとのことでしたので、佐賀県の対策を取る必要がありました。
県をまたぐと勝手が違い、特に英語は単語が難しいと思います。
2月初めに受験した福岡の私立は福岡県立高校を意識した問題を出題していたので、改めて対策を練る必要がありました。
一緒に何度か長文を読解することにしました。

単語が難しいので、出てきた単語を1つずつ確認し、文法上重要な文章を確認していきました。
最初は手間取っていたものの、10回ほど繰り返すと、同じ文章、同じ単語ばかりであることに気づいたようで、読むスピードが上がっていきました。
私立高校の入試が終わってから始めたので、約1か月間だけの特訓でしたが、英語はそれだけで十分だったようです。
もともと飲み込みが早かったので、最終的には得点源になったようです。
単語がわからなくても長文問題に取り組んで、その都度単語を補っていくと、次第と読めるようになるものです。