丘の上の自立学習では、少人数分ではありますが一斉模試受験の準備ができております。（新中学3年生のみを対象としております。）
→ 定員となりました。
『福岡県一斉模試』の特徴は以下のとおりです。
・福岡県の公立入試問題と同形式・同傾向の問題で構成されています。
・過去の入試結果データを基に、県内の公立高校・私立高校の志望校判定ができます。
・教科別の学習到達度を示す「分野別診断」により、弱点の把握ができます。
「やる気を出したいけど出ない。」と悩んでいる新中学3年生の皆さん、試しに受験して自分の実力を測ってみてはいかがでしょうか。
やってみたいと思った学生さん、お待ちしております。
また、以下（↓ここから）には、受験生のいるご家庭に昨年お送りした文章を抜粋・修正して載せております。あまりこちらの意見を押し付けないように気をつけているのですが、つい送ってしまった文章です。塾生でない学生さんにも『現状を知る・気乗りしないときでも手や口を動かす勉強をしてみる・人に相談してみる』ことを提案できればと思いここにUPすることにしました。
1は『一斉模試を受験したいが学力に自信がない新中学3年生』に『現状を知れば対策を講じられる』と伝えられるかと思いました。また、2と3については、受験生でない人・塾生でない人など、あらゆる学生さんに試してほしいと思っています。ここで提案したことですべてを解決できるわけではありませんが、足踏み状態になったときに試しにやってみてください。
その前からの流れもあり、おかしいところ分かりづらいところもあるかと思いますが、ご容赦ください。
新しく書き直して何度かに分けたほうが読みやすくなるとは思ったのですが、結局手直ししただけのものを掲載いたしました。丘の上の自立学習に興味をお持ちの学生さんに、以下を書いた時の塾側の気持ち（熱量）も伝わるといいなと思ったからです。
（↓ここから）
〜略〜
お伝えしたいことは次の３点です。
１．模試の結果は『志望校判定』以上に『自分の解答の分析』に注意を向けること。
『いい判定が出ていても落ちる人』もいれば、『悪い判定が出ていても受かる人』もいます。ですので、もし判定がよくても安心しないように気をつけてください。そして、判定が悪くてもどうしても行きたい学校があるならば、ただ勉強するのみです。まだ時間はあります。
模試の結果は、自分の苦手なところなどを分析して合格プランを立てるために利用してください。
２．イライラして勉強ができない！と思っても、手は動かすこと。
イライラで勉強に身が入らないときでも、『英文を書き写す』『数学の証明を書き写す』『化学式を書き写す』『古文を声に出して読む』『漢文を声に出して読む』など、体を動かす勉強をしてください。机にじっと座ったままでなく、歩きながらブツブツと声にするのもいいと思います。「なんこれ意味わからんし！」と キレながらでも、最後まできちんと、何度でも何度でも何度でも何度でも繰り返し書いて呟いてください。イライラしていて頭に入っていないようでも、体が覚えていたりするので。また、だんだん気持ちが落ち着いてくるという、いい副作用が出ることもあります。（こちらがより重要だったりする。）
これは、落ち込んでいるときにも有効です。泣きながらでも手を動かしてください。
気乗りしない時にも「”書き写し”くらいならしてやってもいいかな。」くらいのノリで、ハードルを低ーくしてやってみてください。「”頭”じゃなくて”体”を動かす」を意識して。（やる気が無い時の「”暗記”しよう！」はちょいハードル高めだと思います。）
３．学校の先生、先輩、塾の先生などに積極的に相談すること。
「あの先輩と同じ高校に行って一緒に部活で活躍したい！」という強い気持ちを持って受験勉強に励む生徒さんを何人も見てきました。また、先輩だけでなく、頑張っている人、頑張ろうと思っている人を応援したい人は沢山います。丘の上の自立学習も、できる範囲にはなりますが、最大限応援したいと考えています。
一緒にがんばっていきましょう。
以上です。